西尾市で実家が心配な方へ|帰省後の“安全リフォーム”ガイド
西尾市でリフォーム&リノベーションを行う「こもれびデザインホーム」です。
年末年始に西尾市へ帰省した際、「実家がなんだか前より暗い・寒い・危ない...」
と感じた方は少なくありません。
離れて暮らす親御さんの家は、気付かないうちに
・段差が危険になっている
・浴室が極端に寒い
・照明が暗く転倒しやすい
・給湯器が古くて突然壊れそう
といった「見えないリスク」が増えていきます。
特に築20~30年以上の住宅が多い西尾市では、“実家リフォーム”の需要がこの数年確実に増加しています。
本記事では、西尾市の住宅事情を踏まえながら、帰省後に感じやすい“不安”をどう解消できるか、
そしてどんなリフォームが実家の安全・快適性を守るのか、徹底的にまとめました。
【帰省後の不安ランキング】実家でよく見つかる危険ポイント
帰省した子世帯が「これは危ない」と感じる場所には共通点があります。
まずは実際に多い順から見ていきましょう。
①浴室・脱衣所が寒くて危険(ヒートショック)
冬の西尾市は海沿いの風が強く、体感温度が低いのが特徴。
築古住宅では断熱が弱いため、浴室・脱衣所が異常に冷える家が非常に多いです。

特に高齢の親御さんにとってヒートショックは大きな危険。
- 脱衣所だけ冷蔵庫のように寒い
- 浴室のタイルが冷たく滑りやすい
- 浴室暖房がない
この3つが揃う家は要注意。
②階段・玄関・廊下の暗さ

「前より暗いな」と感じたら、光量が足りていない可能性が高い。
- 高齢になると目の光量が半分以下になる
- 玄関と廊下の段差が見えにくい
- 階段の踏み面を見誤る
こうした理由から、“暗さ”は転倒の大きな原因になります。
③トイレ・浴室の段差や古いタイル

西尾市内の築20~30年以上の住宅で特に多いのが
「タイル貼り浴室」「床の段差」「古い和式トイレ」。
タイルは経年で浮き・割れを起こし、濡れるとスケートリンクのように滑ります。
④給湯器の老朽化

「お湯が出るまでが遅い」「変な音がする」
これらは劣化のサインです。
給湯器は冬に急に壊れることが多く、一度壊れると数日お湯が使えなくなります。
⑤収納不足と“物が積まれている”状態

親御さんが年齢を重ねると、片付けが追いつかず、廊下や部屋に物が置かれやすくなります。
これも転倒リスクを増やすため、改善が必要です。
西尾市の住宅で特に多い劣化の特徴
西尾市で実家リフォームが増えている理由には、この地域の住宅特有の劣化事情があります。
海に近いエリアは設備の錆が早い
幡豆地区・吉良町・一色町など海が近い地域は、塩害で給湯器・外壁・金属部分の劣化が早まります。
築20~30年以上の住宅が多い
西尾市は住宅地として成長した時期が比較的近く、1980~2000年築の家が非常に多い。
つまり、ちょうど「設備の寿命」と重なる時期です。
冬の冷え込みと“底冷え”
西尾市の冬は風が強く底冷えします。
断熱が弱い昔の家では、浴室やトイレの寒さが深刻です。
実家リフォームを始めるベストタイミングは「新年」

新年に相談を始めることには3つのメリットがあります。
①工期を確保しやすい
3~4月はリフォーム繁忙期。
新年から相談を始めれば、春までに工事を終えやすくなります。
②親御さんの“生活改善意識”が高まる
年末年始に家族が集まると、「今年は身体に気をつけよう」と健康を意識しやすい時期になります。
安全リフォームの提案に前向きになってもらいやすいタイミングです。
③補助金の枠がリセットされる
国や自治体の補助金が“年度頭でリセット”されます。
省エネ・断熱・バリアフリーなどで適用される可能性があります。
危険ポイント別のおすすめリフォーム
ここからは、西尾市の実家で人気の改善メニューを事例を交えて具体的に紹介します。
①浴室の断熱+ユニットバス交換
最も喜ばれる実家リフォームNo.1。
メリット
- 暖かく安全
- 掃除が簡単
- 滑りにくい床
- 手すり標準装備のモデル多数
寒さが厳しい冬は、浴室の寒暖差が大きな負担になります。西尾市でも寒さによる“ヒートショック”の危険は軽視できません。ユニットバスへの交換は暖かさと安全性が大幅に向上し、掃除もしやすくなるため実家リフォームでも特に人気です。
【事例】タイル貼り浴室からユニットバスへの交換
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- 施工エリア:西尾市
タイル貼り浴室からユニットバスへ交換しました。
以前の浴槽はステンレスで保温性はあるものの、お湯に触れていない部分はヒンヤリ。大きな窓も浴室が寒い原因のひとつでした。出入口には段差があり、つまずく恐れがありました。
窓を塞ぎ、断熱が施されたユニットバスへ交換して暖かな浴室になりました。
浴室乾燥暖房換気扇を採用してさらにあったか!出入口の段差も解消されて安心感が格段にアップしました。
②脱衣所暖房・洗面リフォーム
脱衣所が寒いとヒートショックの危険は増えます。
小規模工事でも大幅な改善が可能です。
【事例】断熱窓+洗面所暖房機の設置
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- 施工エリア:西尾市
浴室リフォームと共に洗面脱衣所をリフォームしました。
せっかく浴室が暖かくなったのに、脱衣所が寒くては温度差があり、ヒートショックの危険性があります。
窓を断熱性の高い窓へ交換し、洗面所暖房機を取り付けました。
脱衣所と浴室を同時に温めることができ、温度差がなくなりました。
③トイレの段差解消+洋式への交換
古い和式トイレは高齢者にとって負担が大きく、転倒の危険もあります。洋式への交換と同時に段差解消や手すり設置をすることで安全性が格段に向上します。
【事例】和式トイレから洋式への交換
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- 施工エリア:西尾市
和式トイレは段差がありました。少しでも負担を軽減するため、和式トイレにかぶせるだけで洋式トイレになる便座を使用していました。
しかし、便座は冷たく、手すりもないのでヒートショックや転倒の危険がありました。
床を解体して段差を解消し、コンセントを設置して洋式トイレへ交換しました。
便座は暖かくなり、手すりも取り付けて安全なトイレになりました。
④給湯器交換(10~15年が寿命)
給湯器は10~15年ほどで寿命を迎えます。冬場に壊れると、修理や交換まで数日待つケースもあり、その間お湯が使えない生活を強いられることに。帰省時に「お湯が出るまでに時間がかかった」「変な音がした」などの気づきがあれば、早めの交換がおすすめです。
【事例】給湯器交換
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- 施工エリア:西尾市
以前は2台の石油給湯器と太陽熱温水器を利用していました。給湯器の故障を機に全て撤去して、1台のエコキュートにまとめることにしました。
給湯器が置かれているのは、地盤が低く雨が溜まりやすい場所です。
水害に遭わないよう、エコキュートの基礎を高めに製作して設置しました。
⑤廊下・階段の照明をLEDで明るく
玄関や廊下、階段が暗いと、段差や足元が見えづらくなり事故の原因になります。LED照明への交換や人感センサー、足元ライトの設置、多灯照明は工事も小規模で効果が大きい改善ポイントです。暗さを解消するだけで転倒リスクが大きく減ります。
【事例】玄関・廊下の照明をLDEへ
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- 施工エリア:西尾市
以前の玄関照明は蛍光灯のペンダントライトひとつでした。ペンダントライトは一定の範囲を照らす照明です。空間全体を照らすことができず暗く感じることがあります。ペンダントライトからLEDダウンライトにして、天井から空間全体を照らすようにしました。
暗かった廊下にもLEDダウンライトを取り付けました。
廊下やクロスも明るい色へ交換し、光が反射して全体的に明るくなりました。
⑥造作家具で片付く家に
年齢を重ねると片付けが追いつかなくなることも多く、気づけば通路に物が置かれて歩きにくくなっているケースが増えます。造作家具で適切な収納量を確保すると、生活の動線がスッキリし、事故の防止にもつながります。
【事例】壁面収納+造作家具
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- 施工エリア:西尾市
以前は置き型収納が点在していて動線が悪くなっていました。また、収納しきれないものが食器棚の上に積まれ、落下の危険性もありました。
キッチンには大容量の扉付き壁面収納を作りました。食器・家電・ストック品などを収納して扉を閉じ、落下を防ぎます。リビングにも作り付けの家具を設置しました。置き型収納と違い、背面収納や造作家具は転倒リスクが低く安全です。収納をそれぞれ一か所にまとめて、スッキリした動線になりました。
親御さんにリフォームを提案するときの“上手な伝え方”

突然「直した方がいいよ」と言われると、親御さんは身構えてしまいます。特に費用の心配が大きい場合は「まだ大丈夫」と言いたくなるのも当然です。そこで大切なのは、安心してもらえる伝え方を心がけることです。
「危ないから」ではなく、「これがあるともっと楽になるよ」という前向きな理由を添えると、受け入れてもらいやすくなります。また、帰省した自分たちが安心して過ごせることを理由にすると、余計な負担をかける印象を与えません。最初は小規模な工事から始めてみるのも効果的です。
西尾市で多い質問と実家リフォームの進め方
西尾市では「浴室の寒さを解消したい」「給湯器が古くて不安」「段差をなくしたい」という相談が特に多く寄せられます。工事の内容と規模にもよりますが、浴室リフォームには約1週間、トイレは半日から1日、給湯器は最短で1~2時間と、工事期間は比較的短いケースも多く、生活負担を抑えて進めることができます。
補助金制度については、断熱やバリアフリー、高効率給湯器の導入などで利用できる場合があり、新年はその情報が動き出すタイミングです。新年に情報を確認することで賢くリフォーム計画を立てることができます。
まとめ|安心できる実家づくりは“気づいたとき”が始めどき
帰省で気づいた小さな不安は、親御さんのこれからの生活を守るために大切なサインです。
西尾市では、気候の特徴や住宅の築年数から見ても、実家の暮らしを見直すタイミングとしてちょうど良い時期を迎えています。
「いつかやろう」と思っているうちに、家の劣化は進んでしまいます。まずは一度、家の状態を見直し、可能なところから改善を始めてみてください。小さなリフォームでも、親御さんの暮らしは驚くほど変わります。
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