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LDKで家族みんなが笑顔になれる!LDKの魅力を解説

LDKで家族みんなが笑顔になれる!LDKの魅力を解説

西尾市でリフォーム&リノベーションを行う「こもれびデザインホーム」です。

今回はLDKについてです。

昔の住宅は、居間(リビング)・食堂(ダイニング)・台所(キッチン)が、それぞれ独立した間取りが一般的でした。
料理に集中するには最適な独立型キッチンも、ライフスタイルの変化によって孤独や不便を感じることはありませんか。また、居間や食堂へ移動するたびに扉の開閉が面倒だと感じていませんか。
そこで、おすすめなのがLDKという間取りです。近年の住宅ではLDKが主流となっています。
広々と開放的なLDKは、家族との大切な時間を過ごすのにピッタリな間取りです。
あなたの家もLDKにリフォームしてみませんか。では、LDKについて詳しく解説します。

LDKとは?

LDKとは、リビング(L)・ダイニング(D)・キッチン(K)の3つのスペースが1つの空間にまとまっている間取りのことです。広々とした空間で過ごしたい方にはピッタリ!

また、「料理・食事・くつろぐ」までを1つの空間で行えます。家族と一緒に過ごす時間を大切にしたい方や効率的な動線を望む方などにおすすめです。

LDKのメリット

明るく開放感がある

LDKは間仕切りを取り払い1つの空間にするため、部屋が明るく開放感があります。

間仕切りがなくなることで、部屋の奥まで光が届きやすくなるだけでなく、同じ面積より広く感じられます。

家族とコミュニケーションを取りやすい

1つの空間になっていることで、LDKのどこにいても家族の気配を感じられます。キッチンで作業をしながらリビングにいる家族の様子を見守ることができるので安心です。また、作業中も家族とコミュニケーションをとることができます。

そして、作業が終われば、そのままリビングへ合流して寛ぐことができるので寂しくありませんね。

家事動線がラクになる

LDKは「料理・配膳・食事・片付け・くつろぐ」が1つの空間で行えます。

料理を他の部屋へ運ぶのは大変ですよね。LDKならキッチンで作った料理をすぐに食事をする場所まで運ぶことができます。

食事が終わった後も食器をスムーズにキッチンまで運ぶことができるので、お手伝いもしやすくなるでしょう。

エアコンが1台で済むので節約になる

独立した部屋の場合は、部屋ごとにエアコンが必要ではないでしょうか。

しかし、LDKならエアコンが1台で済みます。

電気代や機器代といった「お金」の節約、電源の入り切りや清掃といった「時間」や「手間」の節約になります。

床の掃除はロボット掃除機が活躍

独立した部屋が多いと、掃除が大変です。LDKは床の面積が広いですが、間仕切りや段差が少ない空間なのでロボット掃除機に活躍してもらいましょう。ただし、水に弱いタイプのものもあるので、水をこぼしたら拭き取る必要があります。

 

 

LDKのデメリットと解決方法

料理のにおいが広がりやすい

LDKは独立型キッチンに比べて料理のにおいがリビングへ広がりやすいです。

このデメリットを解決するには、料理中に換気扇を回すことです。さらに、コンロを壁に寄せて配置し、コンロ前に壁やガラスを設置することで換気扇の効率がアップします。

そうすることで、料理のにおいがリビングに広がりにくくなります。

冷暖房効率が悪い

空間が広くなればなるほどエアコンの効きが悪くなることがあります。

しかし、少しの工夫で解消することができます。

先ずはエアコンの取り付け位置です。エアコンの風が部屋の長手方向に吹くように設置します。

さらに、扇風機やサーキュレーターを併用することで部屋の空気が循環して、冷暖房効率がアップします。

そして、天井・壁・床に断熱材を施しましょう。断熱性の高い窓への交換や内窓を設置することでも解決できます。

プライベートスペースが確保しにくい

 

開放的なところが魅力なLDKですが、開放的ゆえにプライベートスペースが確保しにくいことがあります。

 

「来客時にキッチンが丸見えになるのがイヤだ」「家族間だって適度な距離感を保ちたい」時にはこんな声が聞こえてくることも・・・。

対面キッチンの場合は、キッチン前の腰壁の高さを少し高めにすることで手元が隠せます。

また、キッチン前にカーテンやロールスクリーンなどを設置すれば、KとLDを仕切ることも可能です。

適度な距離感を保ちたいのなら、L型のLDKにするとよいでしょう。そうすることで人の気配を感じながら視線だけを遮ることができます。LDKは可変性がある空間なのです。

LDKに洗面脱衣室を直結させて家事をラクに!

間取りを大きく変えることが可能なら、LDKに洗面脱衣室を直結させてはいかがでしょうか。

今まであった廊下をLDKに取り込むことで広い空間を確保でき、無駄なスペースもなくなります。

そして、洗面脱衣室につながる扉を開けっ放しにしましょう。そうすることで、LDKの暖かい空気が洗面脱衣室も暖めてくれ、ヒートショックを防ぐことができます。

また、料理をしている間に洗濯機を回したり、お風呂掃除をしたりすることができます。

家事動線が短くなれば、家事がラクになりますよ!

LDKリフォームの事例

こもれびデザインホームで実際に行ったLDKリフォームの事例を紹介します。

ほどよい距離感が心地いい!収納スペースたっぷりのLDK

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  • 施工エリア:西尾市
  • 施工費用:275万円

以前のキッチンは壁付L型キッチン。横には壁、背後にはカップボードと空間が仕切られていました。

また、背後のカップボードとは別に大型の食器棚があり、収納が点在していて家事動線が悪かったようです。

そこで、家事動線を改善するため、キッチンはリビングに向けてI型キッチンを配置。

構造上撤去できない壁を利用してレンジフードを取り付け、リビングににおいが広がりにくくしました。

料理に集中ができ、来客時にもキッチンが丸見えになることはありません。

キッチンの背面の壁に大容量の収納を製作。収納を一か所にまとめて、収納スペースは広くなり、無駄な動きもなくなりました。

流しにいるときは、リビングにいる家族とコミュニケーションをとることができます。

ほどよい距離感が心地いいLDKになりました。

 

詳しい事例はこちら→

 

もう寂しくありません!家族みんなが笑顔になれるLDK

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  • 施工エリア:西尾市
  • 施工費用:690万円

以前は壁付L型キッチンで、LDとの間に間仕切りとなるカップボードが置かれていました。

料理をしながらLDにいるご家族の楽しそうな声が聞こえ、孤独を感じることが多かったようです。

そこで、小さなお子さんの様子を見ながら料理のできる対面キッチンへ!

モノトーンでシックに統一したキッチンと収納は、LIXILのリシェルSIを採用。

コンロ前にはガラスを採用し、においや飛び散り汚れがLDに広がりにくくしています。

料理をしながら家族とコミュニケーションがとれ、家族みんなが笑顔になれるLDKになりました。

 

詳しい事例はこちら→

 

L・DK・和室を1つに!段差解消で安心のカフェ風LDK

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  • 施工エリア:西尾市

以前は、L・DK・小上がりの和室がそれぞれ独立したお部屋でした。

お子さんが独立されて、夫婦二人暮らしの施主様。

奥様がキッチンで料理をし、ご主人様がリビングで過ごされていると互いの気配は感じ辛く、コミュニケーションをとることが難しい状態でした。それぞれの部屋を仕切っていた建具は常に開けっ放しにしていたようです。

それなら、すべてを繋げて開放的なLDKにリフォームすることに!

L型の空間を全てLDKにするのではなく、以前のキッチンスペースにパントリーとウォークインクローゼットを製作しました。そうすることで、キッチンとリビングの距離が近くなり、ご夫婦のコミュニケーションがとりやすくなりました。

また、キッチンの横にダイニングテーブルを配置したことで家事がラクラク。

段差が無くなり、近くに住むお孫さんが遊びに来ても安心のカフェ風LDKになりました。

 

詳しい事例はこちら→

 

まとめ

昔の住宅では一般的だった、居間・食堂・台所が独立した間取り。しかし、それぞれの空間への行き来が面倒だったり、孤独を感じながら料理をしていたりしませんか。

そんな方には3つのスペースが1つの空間になったLDKという間取りがおすすめです。

仕切りのない開放的な空間で、家族と一緒に大切な時間を過ごしてみませんか。

暗かった空間も明るくなり、気分も明るくなることでしょう!

 

こもれびデザインホームでは、LDKリフォームや防犯リフォームなど、さまざまなリフォームを行っております。リフォームのお困りごとは、お気軽にご相談ください。しっかりとご要望を伺い、あなたに合ったプランをご提案します。見積りは無料ですので、まずはご連絡ください。

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